たぬきちの音訳の部屋へようこそ!
さて、
今回は音訳における「補足のある文章」についてです。
早速ですが、
次の例文をもとに補足の読み方について
説明していきます。
『このブログでは福祉関連の情報(特に音訳について)を発信して・・・』
多くの場合、補足は()の中に入っています。
そして音訳では補足の部分については、読み方を変えます。
私もまだまだ習いたてですが、実際にどんな感じで補足の部分を読むのか以下動画でご視聴ください。
いかがでしたでしょうか。
ポイントを以下、箇条書きにします。
・補足部分は「低いピッチ」で「やや早めのスピード」で読む
・補足部分の前後は間をとる
・補足部分の前は高いピッチで留めておく
⇒後ほど説明します!今回の動画ではあまり表現してません。
・補足部分が終わった後の助詞は高いピッチになったりしない
⇒これも後ほど説明します!!今回の動画では少し意識して表現してます(しているつもりです。。。)
補足の部分は
ピッチとスピードの変化で伝えることができます。
補足は本当に伝えたい情報を助けるもの、補うものですので、大事な情報よりは軽いものとして伝えることになります。
ということで「補足の文章の読み方」を
ご紹介させていただきました。
世の中には補足がたくさん散りばめられているので、新聞や雑誌などで補足部分の練習すると良いと思います。
補足部分で使用するピッチとスピードを自由自在に使えるようになると、これから紹介する他の音訳技術も表現しやすくなりますので、ぜひ練習してみてください!
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